2011年4月30日土曜日

プーリーを交換

プーリーからキュルキュルという摺動音が聞こえ4月の「荒川サイクリング」を見送ってしまいました。

グリス切れと汚れが原因と考えて分解清掃とグリスアップを行いました。
プーリーにはシールドベアリングがインストールされていると思っていましたが分解してびっくりでした。

DEORE LXのプーリー カバーは簡単に外れる
モールド部分と中央の金属部で回転。ベアリングは入っていない。
カバーと中央の軸部分とモールド部分の3つの部品で構成されていて、モールド部分にある溝にグリスと泥が混ざっていました。(写真は拭き取った後)

シマノのリアディレーラはMTB、ROADの最上級モデルにはシールドベアリング式のプーリーが装着されています。(ガイド側のみ)
シマノのプーリーはスラスト方向に1mm程度動くようになっていて変速がスムーズに行われるよう工夫されています。

今回インストールしたプーリー ベアリングは日本製
プーリー交換で音はしなくなっているのは勿論、ギア1〜2段分、AV3〜5km/h速くなりました。(本当か?プラシーボ効果かも 爆)
たった数千円でここまで変化のあるパーツってないんじゃないかと予想以上の効果に満足です。色や材質もいろいろあるので互換性に注意すればドレスアップだけでも楽しいかもしれません。

今回はシールドベアリングの効果を見る事ができたので、変速にストレスを感じるようだったらXTRかDURA ACEのプーリーをガイド側のみ交換する予定です。

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