2010年4月24日土曜日

あけぼの山



お昼に「美幸」でお気に入りの肉ソバを食べてから一服。

冷たい風の吹く青空のもと大堀川沿いを通って、あけぼの山のチューリップを見に行きました。
チューリップは見頃を過ぎているというか、傷んでいるようです。
中には普通に成長して花が開ききっているものもありましたが、大半は寒さと風の影響を受けたようです。というわけで、近くから写しませんでした。住宅地等ではチューリップの見頃をやや過ぎた感があります。

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すばらしい景観です・・・。

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このチューリップ(黄)は状態が良い方でしたが他のチューリップは
痛々しくて、見れないくらい傷んでいます。

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日が陰り、北風が冷たいので帰ることにします。

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路地に目が止まりましたが根に近い部分が2m近くあるケヤキの木
が気になります。奥には、ほこらがたくさん。

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思わず入ってしまいましたが他人の敷地っぽいので、すぐ退散しました。
地主さんか地元の方がいたらいろいろ聞いてみたかったです。

開発と縁のなさそうなところですが斜面林が所々切り倒されて利根川沿いの水田地帯や筑波山系が遠くに見えました。

この後、畑道を通って大堀川に戻り帰宅しました。

走行距離22kmの超ゆるゆるポタでした。

2010年4月23日金曜日

リムとブレーキ

僕はキャンプツーリングに荷物30キロをBike friday NWTに積んで走行します。
キャンプツーリングともなれば少なからず山岳や丘陵地帯を走ります。

この記事を書くきっかけになったのが通勤に使用しているクロスバイクのリム交換です。このクロスバイクでチャリ遍路四国88カ所めぐりをしている際に暗闇でリム打ちをしているので歪んでいます。当時、スポークが1本折れ、次々に折れてしまいました。チャリ遍路中に自転車屋で直してもらいましたが、ゆがみはとれないまま乗っていました。

リムを新調するにあたって調べているとリムブレーキ(Vブレーキ、カンチブレーキ)でリムが摩耗していることを知りました。というか、原理的には当然ですね。
しかし、自転車のリムには溝などがついていて、この溝が無くなるとリムの交換時期になります。あくまでレアケースですが、リムが破断してしまう事例があるようです。幸い、リム割れの経験はありません。リムの予備なんて持って走りませんから山奥で割れちゃったらどうしよう等と神経質に考えると怖い話です。
リムの振れが大きくても制動力が弱くなります。

僕の場合は自重と自転車の自重、荷物30キロ、5%勾配以上で制動しにくくなります。山岳地ではすぐに坂が終わらずに続いています。工夫としてある程度、スピードが落ちたら、ブレーキを解放するなどして熱を冷ましているつもりです。
あまり長く、ブレーキを解放できないので効果は殆どないかもしれません。
止まって冷ませばいいのですが、中腹までなかなか止まれなかったことがあります。(冷汗)
自転車新調時にディスクブレーキも選択肢に入れましたが、ブレーキ自体が重いこと、フレームの強度をいくらか上げなければならない事(重くなる)、メンテナンス性からVブレーキを使用しています。今のところ標準をはるかにオーバーしている体重を減らすことが一番の対策になりそうです。(苦笑)

ブレーキの種類
・リムブレーキ(Vブレーキ、カンチブレーキなど)
・ディスクブレーキ
・ドラムブレーキ
・サーボブレーキ
・ローラーブレーキetc

ローラーブレーキなどのハブと一体になったブレーキはブレーキの熱のためハブ自体のグリスが焼けちゃいそうです。本当のところどうなんでしょう・・・。

タンデムなら確実にディスクブレーキという選択になりそうです。
他のブレーキとの組み合わせもありかもしれません。

リムは通勤用なのでアレックスリムDA16 700C 仏式を注文しました。
ただ、このリムは仏式と米式が常にある訳ではなく入荷時にならないとわからないそうなので気長に待ちます。リムの振れが怖いですが、ホイール組のため、えっちらおっちらとパーツを少しずつ集めています。

2010年4月18日日曜日

荒川サイクリング→江戸川遡上



荒川サイクリングに参加しました。
南流山駅へ自走して、7:16の府中本町行きの武蔵野線に乗り武蔵浦和で埼京線で浮間舟渡へ。
9時頃に到着したので駅前で朝食をとって9:30の集合にあわせました。
今日は30人くらい集まっていたようです。
荒川を葛西臨海公園へ向かってゆるゆると走ります。

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変わった自転車が多く集まっていたので河川敷の野球等で集まっている子どもは「変なのが走ってる」「何あれ」「かっこいい」など様々な反応です。トライクが3台くらいビューポイントタンデムが1台、普通のリカンベントが数台。小径車で多数が構成されていました。
お互いにどんな工夫をしているのかなど情報交換をしたりしました。

雨上がりなので堤防からしみ出す水が跳ね上げられ自転車はドロドロです。
北海道ツーリング等では雨で洗い落とされるので必要ないのですがフェンダーがあるといいなと思いました。折りたたみ小径車の輪行は前後車輪をつけたままなので
不便はありません。あとは見た目の好みでしょうか。

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やはり、初めてお会いしたモモさんの「デコリカ」が目を引きました。
5月の節句バージョンです。見れば見る程、細かいところまで凝っていて工夫を見ていると面白いです。世知辛い世の中ですが、デコリカをみるとほのぼのさせられます。また、どこかでお目にかかれるといいと思います。


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江戸川遡上時は南風になり流山まで楽に付きました。

走行距離:69km

2010年4月10日土曜日

手賀沼から吉高の桜、今井の桜へ




一月以来のロングライドです。東葛人さんのお誘いで「吉高の桜ポタ」に参加しました。道の駅沼南にGibsonさんまっちさんたすけさんが先に集合していました。たすけさんはお仕事なので途中でお別れです。たすけさんとは、流山のノウサギの話をしたりしました。手賀沼サイクリングロードでよどさんが加わり、まずは密かに知られた「吉高の桜」へ東葛人さんの案内でサイクリングロードやくねくねした眺めの良い田舎道を走ります。11時に岩本余白亭前に到着。昼食のうなぎの予約を東葛人さんがしてくれました。

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吉高の大桜のびのびと枝を広げ見事です。6部咲きくらいになっていました。(山桜はソメイヨシノより1週間程開花、満開が遅くなっています)地元の方に寄ると暖かいので今夜「ポッ」と咲くのことでした。
すぐ近くには桃が咲いていました。こちらも見事です。

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お昼なので先ほどの岩本余白亭へ向かいます。


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ウナ肝やウナギ骨の煮付け、カニみそ豆腐などが出てきました。
ウナ肝を食べると思わずビールが欲しくなりましたが・・・こらえます。
ビールを我慢しているといよいよウナギが出てきました。

「うまい」これしか浮かびません。

岩本余白亭は冬は真鴨を網で捕まえてかも鍋をしているそうです。
宮内庁御用達の鴨です。特に12月頃の鴨は渡って来たばかりなので脂が少なくさっぱりしているとか。とても気になる話でした。

この後、自分のペースが遅れて行きます。20から25km/hで走っていたのですがウナギを食べたのに日頃の鍛錬が足りないのでスタミナ切れです。まっちさんは私の遅れにも関わらず後ろに付いていてくれました。

給水ポイントはわき水なのでしょうか。謎の水源です。
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給水する よどさん


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水田地帯に流れる水路脇に桜が2キロも続いています。
徐々に遅れながらもようやく今井落の桜に付きました。
散った花びらが川に浮かんできれいです。


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航空写真でも並木になっている様子がわかります。
スケールの大きさに唖然としました。
東葛地区を走る自転車仲間が次々に現れ、桜の下で自転車談義です。

ヘタレてしまったのでスタート地点の道の駅沼南でお別れして30分くらい休んで大堀川を通って帰りました。いろいろ課題の見つかるポタリングでした。