2010年9月21日火曜日

敬老の日に小貝川ポタへ行ってきました


左クリックでズーム、右クリックでズームアウト
より大きな地図で 小貝川ポタ を表示


見所満載!たすけさん企画の小貝川ポタに参加してきました。
"お暇ならご一緒しませんか?くらいな「ゆるポタ」です。初めての方大歓迎です♪"

小貝川は決壊と洪水で有名という有り難くない事で知られた一級河川です。
しかし、小貝川沿いは周辺にある殺風景な一級河川とは異なり河川敷には湿地や三日月湖(池くらいか)や樹木が存在します。川沿いには農家があり、良い雰囲気が残っているので好んで走っています。また、蛇行しているので進行方向に対して風向きが変わる点もポタリングに適しているといえます。

集合場所の新大利根橋の近くのホーマックに15分前に到着しましたが皆さん既に集まっていました。すぐに東葛人さんが到着。
パンクしないよう石神神社に立ち寄ってお参りします。
パンクしていない状態=石の様にということでしょう。



守谷の住宅地を回避する田舎道を抜けて小貝川へ

「向こう岸に流路変更前の鬼怒川の名残があります。」とたすけさんが説明してくれました。GPSで見ると水域が表示されています。


福岡堰で右岸から左岸へ渡り南下、福岡水門にて小貝川左岸の田園地帯が「谷原領三万石」と呼ばれ福岡堰より台地の縁に沿うように流れる台通用水路について、たすけさんが解説を受けてから台通用水路に沿って走りました。
福岡堰の辺りだったでしょうか、シャア・アズナブルさんが唐突に小径車に乗っているroadrunnerさんって「ボリジョイサーカスのクマ」みたいですって・・・実は自覚があったので驚かなかったのですがやっぱりそう見えるんだ〜私も他のイベント等で他の人が同様に見えたことがあります。(爆)


水田に水がはられている時期には溢れんばかりの水がかなりの速度で流れていて涼しく感じます。今回は稲刈り時期ですでに水が流れていない状態でした。

最近まで鉄道の駅などが少なく陸の孤島と化している為か飲食店も多くなく、今回のルートが発表された時にどこで食事をするのだろうと、グルメなサイクリストのニーズにあう店があるのだろうか、既にたすけさんは見つけているのではないかと”ざっくり”とネット上で探してみました。そば屋に絞っての調査では”ない”という状況です。(守谷を除く)
あり得るとすると水海道の市役所周辺、ゴルフ場周辺ではと思っていました。

福岡堰の近くの水門やきそば(ヤキソバ店)と板橋不動尊の近くの”四十路(トンカツ屋)”でした。参加者全員両方で食事をしたいという旺盛な食欲でしたが水門焼きそばはお休みでした。そこで、和食処:四十路のトンカツを目指す事になりました。

お座敷で空腹感がクライマックスに達した頃に・・・登場!
黒豚トンカツ定食です。小鉢付きで新米ご飯。ボリューム満点!




昼食後、すぐ近くの板橋不動尊へお参り。立派な楼門は改修中。
板橋不動尊では写真の通り普通の犬です。両方とも口が開いていないので、子犬がいる方がメスなんだろうかと像を見比べるとダイレクトすぎる造形・・・。そしてどちらにも謎の造形(しゃあ・あずなぶるさんが触っています)が見られました。

板橋不動尊を後にして、木陰の多いゴルフ場を通り抜け、「東葛人的ルート」へ突入します。





暗い森のダートの急な下り坂を降りると、視界が開け”さるまい自然園公園”に到着。ここでもたすけさんが解説してくれました。
公園としてあまりニーズがなく、予算がつきにくい為か荒れ気味ではありますが懐かしい風景です。

さるまい自然公園から間宮林蔵へ向けて出発。小貝川左岸を遡上しました。
岡堰
岡堰の間宮林蔵

宗谷岬の近くの間宮林蔵渡樺の地

間宮林蔵記念館
岡堰より上流に間宮林蔵記念館があります。何年振りかの訪問です。
間宮林蔵は樺太が島である事を確認し、大陸と樺太の間は海峡である事が確認されます。北海道や樺太の測量。そして、清国のテリトリー韃靼へ赴きます。
住んでいる人の属性なども細かく観察されています。
明確ではない国境をはっきりさせる事は文明国の条件として重要な事でした。
江戸幕府や明治政府は事実を慎重に確認するというプロセスを繰り返しながらら国境を明確にしていきます。

たすけさんがスケジュールよりも早く進むことができたので”結城三万石記念館”へ行きませんかと提案があり全員が見学したいという事で出発します。
家系図をみると・・・松平家に・・・。wikipedia 結城氏 

葵紋
土間があるので閉め切っていれば猛暑でもかなり涼しいでしょう
無造作に農機具等が置かれている
たすけさん、みなさま、ありがとうございました〜!!


2010年9月10日金曜日

欲しいぞ!すごいトライク!

まだ、先週末の関宿ポタの余韻が残っていますが、数名の方にちらりとお話ししたトライクの映像。
まだまだ真夏!自転車乗りなら、きっと爽快な気分になれる動画です。
音量もそれなりにされるといいと思います。
では、椅子を最大限にリクライニングにしてフルスクリーンでご覧下さい。



東葛地区で電動アシスト自転車といえば、しゃあ・あずなぶるさんの赤い電動アシスト自転車を真っ先に思い浮かべます。トライクが気になっているところに、知人が安く譲りたいという会社があるとアナウンスしているのでトライクに関する情報収集を行っていました。その時に見つけたトライクの動画。最初は単なるダウンヒルだと思っていたのですが・・・何でダウンヒルで車を追い越したり・・・。
ドイツの映像です。ビールでも飲みながらどうぞ。





こちらの映像は平地での走行です。とても気になる自転車です。
日本では道路交通法に引っかかってしまいます。道路事情もよろしくないので仕方ないですね。
最初の映像の始めに見慣れたマークがある事に気づかれた方もあると思います。
既に電気自動車を製品化した会社です。
その会社がアシスト自転車をどのように考えているのか気になるところです。

こんなスピードで乗れるなら(法的にも)一台ほしいです。

2010年9月6日月曜日

まったり関宿ポタに参加しました

東葛人さん企画の「さふらんさんと行く、まったり関宿ポタ」(先着20名様)に参加しました。旅行会社のツアーのようなタイトルです。
9:45に手賀大橋の下に集まり、まったりと関宿に行きましょうというイベントです。東葛人さんと、さふらんさんでのコメントのやり取りの中でさふらんさんはまだ、関宿に行った事が無いというのが今回のイベントの始まりだそうです。
参加者は20名でした。


より大きな地図で H22.0905関宿ポタ を表示
往路:赤線  復路:青線  LOG採り忘れ再現:グリーン線

関宿ポタは7月中に企画されていたそうですが猛暑です。9月に入れば涼しくなるでしょうということから9月5日に設定されました。ところが8月が永遠に続きそうな連日の猛暑です。いつ誰が倒れてもおかしくない環境で自宅まで含めると往復100km以上ある参加者がほとんどでした。
東葛人さんは雨の心配よりも猛暑の心配をされていた筈です。
自己紹介の後「状況次第で目的地に到達せずに戻る可能性もあります。」とのことでスタートします。



手賀沼から大堀川を遡上し森等を抜けて利根運河へ出ます。
利根運河から江戸川サイクリングロードへ抜け、清水公園付近の大型スーパーで休憩です。


江戸川土手で第二隊を待つ



ひたすら日陰の無いサイクリングロードを走り関宿に到着。
関宿城の手前にある関宿城跡について東葛人さんが説明してくれました。
関宿城資料館につくと冷房の効いた休憩所で一休み。
やはり、暑くて会話が少なかったんですね。

休憩の後は、利根川を渡って茨城県の境町にある蕎楽へ向かいました。
江戸川サイクリングロードを走って関宿を目指す自転車乗りの間では有名な?おそば屋さんです。
根っからの自転車乗りがいうのですから間違いなく「旨い」です。

20人分の天ぷらと蕎麦なのが順番に出てきますが全員が食べ終わるのに1時間以上掛かったと思います。暑さでバテていたので助かりました。
冷たいお蕎麦を食べるため?猛暑に耐えてきた面々はすっかり涼しさに慣れ、店を出るには勇気を振り絞らなければなりません。



覚悟を決めて出発する事になりましたが


恐怖の「パンク大魔王」があじゃぱさんに降臨しました。


しゃあ あずなぶるさんのアシスト自転車試乗会になりました。
少々、アシスト自転車に興味があります。
とある国では凄いアシスト自転車が・・・。

パンク修理が終わり、関宿から景観の良い裏道を通って小船橋水辺公園とコンビニで休憩し利根運河まで帰りました。運河の公園でたすけさんが休んでいました。私は少し後まで休んで帰りました。

水分補給はやや少なめだったようです。
飲んだ飲料水の量:4リットル
体重:-1.5kg

猛暑をネタに親睦が深められた?ようです。
猛暑ポタリング後の冷たいXXXはとてもおいしかった!!
東葛人さん、さふらんさん、まったり系ポタの企画ありがとうございました。

走行距離:127.22km
まったり関宿ポタアルバム
20100905関宿ポタmap