2014年1月19日日曜日

さえず りナビ

散歩や登山、サイクリング時に野鳥を見かけることが多いと思いますが、この鳥なんだろうと思ったときに便利そうなアプリがありました。 さえず りナビというアプリです。
某大学の研究室で作られたアプリです。いつまで提供されるのかわかりませんが、自分が野鳥を見かけた場所をさえず りレポとして登録したり、ほかのユーザーが登録したレポートを閲覧できます。






野鳥の名前がわからない場合は、野鳥の声を聞いたりして確認できるよう図鑑的な利用方法もあります。登録されている野鳥が意外と多いのでかなり楽しめそうですよ。
iOS版,Android版があるようです。

さえず りナビ  Twitter



2014年1月13日月曜日

白鳥を見に菅生沼へ

オオハクチョウ 嘴の黄色い部分の形で見分けます。



年が明けてから、初めての遠乗りと相成りました。
正月気分が抜けきっていません(苦笑)

留鳥であるコブハクチョウは手賀沼でよく見かけますが、シベリアからやってくるコハクチョウ、オオハクチョウは何かが違いました。
コブハクチョウとの大きな違いは群れていて、クークーとよく鳴くことでしょう。
軽飛行機や猛禽ではない大型の鳥が付近を飛んでも群れ全体の様子が警戒モードになったりします。

写真をクリックすると大きくなります。ピントが甘いですが・・・。

コハクチョウ
やや強い風が吹いた時に羽を広げることが多いようです。
 コハクチョウ、オオハクチョウを見るのは濤沸湖以来です。

雪が無いためか頭が白くない白鳥が多くいました。
雪国で見るハクチョウはとても白いです。その雪国の雪や結氷がひどくなると、さらに南の湖沼へやってくるのでしょう。寒さのピーク2月上旬頃になるともっと白鳥がいるかもしれません。

若鳥らしい

くちばしの黄色い部分の場所がオオハクチョウ・コハクチョウと異なります。
くちばしの中央部分は黒くなっていくのでしょうか。コハクチョウの若鳥かな。

群れています。

菅生沼に詳しいおじさんが菅生沼の上沼にいる白鳥たちは夕方になると、もっと大きい菅生沼(下沼)へ飛んで行くんだと教えてくれました。ねぐらでは狐や狸に襲われることがあるそうで、いいねぐらを確保する必要があるのでしょう。

14時くらいに餌やりがあるようで、パンの耳を大量に詰めた袋を持った方々を見かけました。その様子も見たかったのですがハンスホールベックで昼食をとりたかったので先を急ぎました。