2010年5月29日土曜日

尾瀬(秋)のスライドショー




秋に尾瀬へ出掛けたときのスライドショーです。

夜行列車や夜行バスが都内から出ていて思っているより「近い」と感じました。
寝ていたせいかも知れません。
夜行列車(東武鉄道の尾瀬夜行)は浅草発ですが春日部からも乗ることができます。会津高原尾瀬口駅まで直通ですが同駅でバスに乗り換えます。バスに揺られて2時間くらいで沼山峠に到着。ここから徒歩です。峠を越えて湿原に入ります。

尾瀬にはいくつかの入り口があって最もポピュラーなのが鳩待峠(はとまち)です。鳩待峠は大きい車両は入れないので途中で用意されたマイクロバスに乗り換えです。峠に着いたら1時間くらい下るだけで尾瀬ケ原に到着です。
新宿や東京駅(まだあるのかな)等が始発のバスがあります。観光会社やバス会社も何社かあります。僕は縛られるのが嫌なのでバス券のみ購入です。

秋の場合、夜中に鹿鳴が聞こえます。
宿泊は雑魚寝でシュラフの山小屋かキャンプ場です。
(写真撮影に没頭するならおすすめ)
いつもキャンプ場を利用しています。
(荷物が増えますが尾瀬を満喫、プライベートを確立)
特にキャンプ場では翌日の登山に備えて早寝する方が多いので宴会は禁物です。

水芭蕉のシーズンが始まりますが今年は行けそうにありません。
スライドを眺めて我慢します(苦笑)


2010年5月24日月曜日

口蹄疫問題 衆議院本会議

異例ではありますが国会ネタです。
ぜひ動画もご覧ください。
テレビで放送されていないと思います。

この動画を撮影し、アップした「やまと新聞社」には、多数の嫌がらせが舞いこんできているそうです。国会への出入り禁止になる可能性も高いそうです。

2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員(衆議院本会議)

2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員その2


宮崎県で発生した口蹄疫で牛、豚など10万頭以上が殺処分となっています。
江藤議員の真摯な訴え(地元の訴え)を赤松農相はさっぱり「聞こう」ともしていません。口蹄疫問題の総責任者であるはずの鳩山総理は質疑の直前に姿を消しています。そして衆議院本会議なのにいつも満員の2階のマスコミ席はガラガラです。

ヤジをよく聞いてみると「ずっと謝ってろ」 「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」 「金が欲しいのか」 「お前らだけでなんとかしろ」 これらはすべて、農家の切実な訴えを代弁する自民党江藤議員に対する民主党議員たちの野次です。 これは農家の方達に対する侮辱です。

質問そのものに対して「ヤメローオラー」などヤジが聞こえます。
会場の民主党員全員が他にも机を叩いたり、床を蹴る等して音を立てているので江藤議員の声が聞こえにくい状態です。まるでヤクザそのものです。

江藤議員もおっしゃっていますが、口蹄疫の問題は「緊急事態だから政党を超えて対応をしなければならない」国家の重大問題です。

10年前の宮崎県と北海道で起きた口蹄疫は兆候が現れた時点で小渕総理をはじめとした方々の迅速な対応により740頭の殺処分、2ヶ月で沈静化させています。

また、口蹄疫問題があった韓国からの豚の輸入を解禁したのも民主党です。関連がある可能性が高いので科学的な調査に期待したいです。

民主党が政権をとった事で起きた、見ていられない現実です。
まだまだ、書ききれませんがこのへんで。

2010年5月22日土曜日

久々に関宿へ

今日は霞ヶ浦一周しようかと思いましたが曇り気味なので関宿へ行きました。
10:30頃から関宿に向け出発、佐川に荷物を受け取りに立ち寄ってからゴルフ場の間を抜けたりしながら小径を走りました。先週までと違い蒸し暑いので水分補給を気にしつつ古河の蕎楽まで行きソバを食してから、鈴木貫太郎記念館を見学しました。野田市観光マップが無料で配布されていたので頂きました。そこには野馬土手が野田市役所庁舎の前にあると記されていました。他にもいろいろ案内が乗っています。
江戸川サイクリングロードを走って帰宅。
醤油蔵付近で堤防工事を行っていました。

<野田の田舎道>

<鈴木貫太郎記念館>

<江戸川堤防工事>

暗くなるまで時間を潰して、先日取付けたライトの性能を確認しました。
思っていたよりも明るくキャンプツーリングに十分対応できます。
バイクのように明るいねと通行人に言われました。
テールランプも予想以上の明るさでした。

2010年5月21日金曜日

ハブダイナモホイール組2

第二弾として、先週末に通勤用自転車のホイール組を行いました。
今回はフロント(ダイナモ)、リア(フリー)の両ホイール組です。

<リア側>
2時間程度で振れとりまで完了です。
フリーがあるのでフリー側のスポークが短く、反対側が若干長くなっているので難しいのではないかと思い、先にリア側(FH-T660)から組みました。
リアホイールはチャリ遍路時の暗闇でリム打ちをしてスポークが何本も折れてしまったので、自転車屋で振れとりをしてもらても完全に治らないまま乗っていました。振れたままではブレーキの効きも悪くなります。ダイナモがdeore LXクラスだったのでリア側もあわせてdeore LXにしました。

<フリーハブFH-T660>

前回のホイール組と異なる点はフリー側と反対側のスポークを長さ(2mm)が異なるので組み違えないようにする点でした。
手順は同様です。
難航するだろうと思っていた振れとりもあっけなく終わりました。
組違えると、永久に終わらないでしょう。

<スポーク長3種類と真鍮ニップル>

<フロント側>
シマノの3W仕様ダイナモ(DH-T660-3N)を組み付けました。同品番に(DH-T660-2N)という製品があり2.4W仕様となっています。同社のヘッドライトに3W仕様のものがありますが、テールランプを取付けたいのでヘッドランプに2.4W,テールランプに0.6Wを割り当てる予定です。ダイナモとヘッドライト、テールライトの義務付けられているドイツでは、あるスピード56km/h位で過電圧になりライトが故障する事故があった為か過電圧から保護する部品を義務付けられています。シマノ製ダイナモにはこの部品が付いていないようなのです。本当に壊れるかわかりませんがドイツからこの部品も送ってもらうことにしました。シマノのダイナモ利用者はママチャリを想定したものが多いためでしょうか。

<DH-T660-3N>

点検中にフロント側のホイールに組み違えが1本みつかり修正して完了。
振れたホイールの為にずらしていたリア側のブレーキの位置を修正して試乗しました。特に問題はありませんでした。タイヤが傷んでいるので近いうちに交換しなければならなそうです。通勤用自転車のタイヤをあまり細くしてもクッション性がなくなり、疲れるので32Cか28Cにするつもりです。

<ホイール組完了>

ダイナモは手で回すとゴリゴリとした抵抗感があり、スムーズに回らないので漕ぐと重いのではないかと思いました。実際に漕いでみると予想した程の抵抗はありません。例えるなら、走行中に白線の上を走っている時とそうでない時の違い程度です。肝心のライトは輸送中で届いていません。

<参考にした書籍>

ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)

2010年5月18日火曜日

ハブダイナモホイール組1

少しずつ集めていたダイナモホイール組のパーツがそろい始めたので、ホイール組を行いました。今回組んだのは20inchのハブダイナモホイールです。

 自由にホイールを組めたらという漠然とした思いから振れとり台やセンターゲージ、テンションメーター、ニップル回し等を調達しました。
コストメリットも大きく、ユーロ安、ドル安でツールへの初期投資は今回だけで回収しました。
 ユーロ安要因はギリシャに続きスペイン、イタリア辺りが続きそうです。経済が破綻してもユーロであるとインフレ等の技や自国通貨の下落による輸出メリットがないのでギリシャは辛そうです。ユーロを使用しなかった英国はそのメリットを享受しています。・・・なんだか違う方向へ行ってしまいました。

ツールは日本で購入するとえらく高いので送料込みで半額程度だった米国のサイトから送ってもらいました。重いので送料が結構しました。米国は発送から5日程度で届きました。

ユーロ安の恩恵を私も受けて、ドイツからシュミットのダイナモとライトを輸入しました。発送から8日程でやってきます。比較的カラフルなドイツの新聞が緩衝材として入っていました。

<組み付け対象>

<振れとり作業>

 20inchのパーツがそろった週末にホイール組を行おうと思っていましたが、気になってしまったので23時から1時間でホイールにハブを組み付けました。その時点で寝ようと思ったのですが、2時間かけて振れとりをしてホイールを完成させました。
会社から帰るとすぐに寝てしまいました。

<組み付けパーツ>
 ハブダイナモ SON R20、20inchのアレックスリム ポリッシュ 32穴、スポーク、 ニップル、Hermans HPSリムテープ18mm巾

 スポーク長は予め計算して注文。組み付けると、ほぼ狙い通りの長さでした。
適当な長さはニップルの頭から飛び出さないように、かつマイナスドライバーでニップルをまわせる長さです。

<完成したホイール>

振れとりは0.2mm以下の振れに押さえることができました。
縦ぶれ解消も試みましたがホイールのつなぎ目部分がどうしても残ってしまいました。問題のなさそうな振れ幅なので製品の精度の問題という事であきらめました。

週末に試乗しました。気になる縦ぶれも特に問題はないようでした。

完組ホイールが多数を占める中、ホイール組をできる自転車店は減っています。
振れとりをしたり気に入ったリムやハブ等を自由に組み合わせて、自分で組んだホイールで走るのも楽しみの一つかもしれません。

ヘッドランプもテールランプも無事に点灯しました。

<参考にした書籍>

ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)