2011年9月19日月曜日

梨栽培発祥の地と二十世紀梨原地

荒川サイクリングの帰りに、梨のシーズンという事で梨栽培発祥の地である葛飾八幡宮(市川市)と20世紀梨発祥の地(松戸市)を訪れました。

八幡不知森
葛飾八幡宮は本八幡駅の近くにあります。葛飾八幡宮の近くには「八幡不知森(やわたしらずもり)があり不知薮(しらずやぶ)として全国に知られているそうです。八幡不知森などで検索すると様々な話がヒットします。
そのうちの一つの薮の中に古墳がある(あった)という説が一番リアリティがあり興味深かったです。

不知森の前を通り過ぎる人には一礼して通る方もいました。
本八幡駅の近くに不知森と葛飾八幡宮があります。交通量のある千葉街道にありながら薮が深く様々な想像をかき立てる程雰囲気のある場所でした。

以降蘊蓄は市川市のホームページに葛飾八幡宮、川上善六翁碑、不知森などについて手書きの地図付きで紹介されているということで割愛。
市川市ホームページ 菅野・八幡界隈

葛飾八幡宮参道


八幡宮の参道には市川で梨の栽培をはじめその成功を近所に広めた梨祖川上善六翁碑がありました。お祭りをやっていて御神輿の担ぎ手を募集していましたが時間の都合で参加しませんでした。
梨祖川上善六翁碑

梨祖川上善六翁碑

八幡宮は砂州の上にある
葛飾八幡宮をあとにして、市川の街を通り抜けて梨園地帯へ向かいました。
途中で道に迷い偶然「曽谷貝塚」に到着
曽谷貝塚
市川市:曽谷貝塚(国指定文化財)


ところどころにある梨園を抜けて松戸の20世紀梨の発祥の地へ向かいました。

二十世紀梨原地 児童公園の中にあります

松戸市二十世紀が丘にあるモニュメント群



農家の直売には豊水8個500円など様々な品種と値段がありました。
到着までに日射がきつくて朦朧としていたので買わず先を急ぎました。
どこにでも売られている梨ですが梨を求めてポタリングをすると秋の味覚がいっそう美味しくなるかもしれません。


より大きな地図で 20110918荒川サイクリング を表示

0 件のコメント:

コメントを投稿