少しずつ集めていたダイナモホイール組のパーツがそろい始めたので、ホイール組を行いました。今回組んだのは20inchのハブダイナモホイールです。
自由にホイールを組めたらという漠然とした思いから振れとり台やセンターゲージ、テンションメーター、ニップル回し等を調達しました。
コストメリットも大きく、ユーロ安、ドル安でツールへの初期投資は今回だけで回収しました。
ユーロ安要因はギリシャに続きスペイン、イタリア辺りが続きそうです。経済が破綻してもユーロであるとインフレ等の技や自国通貨の下落による輸出メリットがないのでギリシャは辛そうです。ユーロを使用しなかった英国はそのメリットを享受しています。・・・なんだか違う方向へ行ってしまいました。
ツールは日本で購入するとえらく高いので送料込みで半額程度だった米国のサイトから送ってもらいました。重いので送料が結構しました。米国は発送から5日程度で届きました。
ユーロ安の恩恵を私も受けて、ドイツからシュミットのダイナモとライトを輸入しました。発送から8日程でやってきます。比較的カラフルなドイツの新聞が緩衝材として入っていました。

<組み付け対象>

<振れとり作業>
20inchのパーツがそろった週末にホイール組を行おうと思っていましたが、気になってしまったので23時から1時間でホイールにハブを組み付けました。その時点で寝ようと思ったのですが、2時間かけて振れとりをしてホイールを完成させました。
会社から帰るとすぐに寝てしまいました。
<組み付けパーツ>
ハブダイナモ SON R20、20inchのアレックスリム ポリッシュ 32穴、スポーク、 ニップル、Hermans HPSリムテープ18mm巾
<組み付けパーツ>
ハブダイナモ SON R20、20inchのアレックスリム ポリッシュ 32穴、スポーク、 ニップル、Hermans HPSリムテープ18mm巾
スポーク長は予め計算して注文。組み付けると、ほぼ狙い通りの長さでした。
適当な長さはニップルの頭から飛び出さないように、かつマイナスドライバーでニップルをまわせる長さです。

<完成したホイール>
振れとりは0.2mm以下の振れに押さえることができました。
縦ぶれ解消も試みましたがホイールのつなぎ目部分がどうしても残ってしまいました。問題のなさそうな振れ幅なので製品の精度の問題という事であきらめました。
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