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有給休暇をとって6/25から梅雨の晴れ間の奥日光へ行きました。
晴れていたのは初日のみでした。
東武日光駅で自転車を組立てていろは坂を登りました。
一方通行になっているので安心して登れました。
おかげでタイヤの鳴く音がする度に神経を使わなくて済みます。
東武日光駅 |
サル |
いろはにほへとち「り」 |
第二いろは坂から第一いろは坂を俯瞰 |
トンネルを抜けると・・・ |
中禅寺湖側へ |
中禅寺湖東岸 |
白根山登山 雪渓が僅かに残る |
天気が崩れて来たので稜線まで高さ100mのところで引き返す。 |
シャクナゲ |
湯ノ湖の湖畔の休憩所で食事をしてから白根山を目指します。
スキー場には鹿がいた |
湯ノ湖と男体山 |
湯本温泉側からの登山道は階段のように急でがれきで覆われているような状態です。
装備は自転車中心なのでウェアはチャリ用。登山用シューズではなくハイキングシューズですし、ビバークできる状態ではないので悪天候に弱い状態です。雨が降れば登山道は川のようになることもあるので引返したのは正解だったと思います。(言い訳)
白根山は眺望の良い山として知られているので秋の紅葉シーズンにでも再度登りたいと思います。
翌日は徐々に雨雲が流れ込みぽつぽつと雨が降ったりやんだりします。
中禅寺湖の郵便局でお金を下ろしたついでに食事をしてキャンプ場へ戻りました。
テントを張りました |
テントからの景色 |
中禅寺湖 |
午前二時頃に手洗いに出掛けようとするとテントの周りに鹿の群れています。
何かに囲まれたのは不良少年に囲まれて以来です(笑)
私に気付いた鹿が警戒音を発します。行く手にいた鹿は逃げていきました。
手洗いから戻るとまた鹿が群れています。今度は殆ど逃げていきませんでした。
朝起きた中学生達が騒いでいます。「オレ、鹿がいっぱいいるのみたぜ」「黒いのはなんだ」「足跡がいっぱいだ」
そうです「黒豆」に囲まれなかったのは幸いでした(笑)
2日目はキャンプ場で焚き火ができるので薪を拾って歩きました。
バーナーで強制的に燃やすのではなく種火から徐々に火力を大きくしていきます。
暗くなる頃には、今回の消火不良の鬱憤をはらすべく一時的に火柱を作りました。
焚き火をすると一人でも楽しめます。
焚き火も炭火になる頃に雨が本格化してきたので支度をしてから寝ました。
長かった雨は峠を越えて弱まりましたが路面が乾くか濡れるか程度の霧雨は降り続いています。
最初の計画では金精峠を越えて沼田へ抜け輪行する予定でしたが、雨でブレーキが利きにくい事と輪行バックを東武日光駅のコインロッカーに預けていたのでいろは坂を下ることになりました。
いろは坂に近づくと雨が強くなりました。雨具を装着して下ります。
荷物と自分自身、自転車の重さもありブレーキとリムが熱くなっているのではと確認すると予想通りでした。
特にリムの温度が上がりすぎるとパンクやリムの破裂につながるので、坂を折り返すごとに停車しました。
東武日光駅から見た男体山方面 |
春日部で乗り換えの為に電車から降りると湿気を帯びた熱気が漂っています。
日光はやっぱり涼しかったようです。
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