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オオハクチョウ 嘴の黄色い部分の形で見分けます。 |
年が明けてから、初めての遠乗りと相成りました。
正月気分が抜けきっていません(苦笑)
留鳥であるコブハクチョウは手賀沼でよく見かけますが、シベリアからやってくるコハクチョウ、オオハクチョウは何かが違いました。
コブハクチョウとの大きな違いは群れていて、クークーとよく鳴くことでしょう。
軽飛行機や猛禽ではない大型の鳥が付近を飛んでも群れ全体の様子が警戒モードになったりします。
写真をクリックすると大きくなります。ピントが甘いですが・・・。
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コハクチョウ
やや強い風が吹いた時に羽を広げることが多いようです。 |
コハクチョウ、オオハクチョウを見るのは濤沸湖以来です。
雪が無いためか頭が白くない白鳥が多くいました。
雪国で見るハクチョウはとても白いです。その雪国の雪や結氷がひどくなると、さらに南の湖沼へやってくるのでしょう。寒さのピーク2月上旬頃になるともっと白鳥がいるかもしれません。
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若鳥らしい |
くちばしの黄色い部分の場所がオオハクチョウ・コハクチョウと異なります。
くちばしの中央部分は黒くなっていくのでしょうか。コハクチョウの若鳥かな。
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群れています。 |
菅生沼に詳しいおじさんが菅生沼の上沼にいる白鳥たちは夕方になると、もっと大きい菅生沼(下沼)へ飛んで行くんだと教えてくれました。ねぐらでは狐や狸に襲われることがあるそうで、いいねぐらを確保する必要があるのでしょう。
14時くらいに餌やりがあるようで、パンの耳を大量に詰めた袋を持った方々を見かけました。その様子も見たかったのですがハンスホールベックで昼食をとりたかったので先を急ぎました。